山崎くん(仮)の話①

山崎くん(仮)にはふられました。

『斎藤さん(仮)が忘れられへんねん』

山崎くんとは大学に入学し、2か月ほどお付き合いをしていました。

 

お互い頑固でひねくれているので、そんなにラブラブという感じではなく、名字で呼び合う頃でした。

 

これから、仲良くなっていけるのかなぁ。と思っていたころに、突然電話で言われました。

 

山崎くん 『予備校時代にさ、斎藤さんって子に一目ぼれしたんやけど、やっぱり忘れられへんねん。正月さんには悪いねんけど、付き合っていかれへん。』

かずのこ 『え? 私のことはもう好きじゃないってこと?』

山崎くん 『いや、正月さんのことは好きやで。けど、どうしても斎藤さんが忘れられんからごめん。』

 

もう、好きじゃないと言われたほうが数千倍、楽ですよね。こういう時って。

 

斎藤さん>>>>>正月かずのこ

 

かずのこ 『わかった。斎藤さんには伝えるの?』

山崎くん  『いや、斎藤さんとは喋ったことないねん。』

かずのこ 『うん??』

山崎くん  『だから、まったく喋ったことないねん。どこの大学に進学したかもわからへんねん。』

 

話を聞くと、予備校時代に可愛いと思っていたものの話しかけれず、想いだけが募っていき、今に至るそうです。

連絡先もわからないとか。

 

話したことのない女の子>>>(越えられない壁)>>正月かずのこ

 

こういう感じですよね。

 

なんじゃそら。

私はなんだったの??

すごい複雑でしたし、悔しかったです。家もそこそこ近いのに、せめて会って言ってほしかったですね。

私のことは本当にそんなに好きじゃなかったんでしょう。

そんなこんなで山崎くんにはふられました。

 

大学を卒業し、山崎くんとは別れて3年以上経つ頃のことです。

すっかり山崎くんのことは忘れてしまっていたのですが、ある出来事がきっかけに再会することになりました。

 
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
続く・・・

Share

“山崎くん(仮)の話①” への1件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です