チェンマイへの夜行バス

バンコクでもやもやした気持ちを抱えた私は、早く移動をしたかったため、予防接種を終えたその日にカオサン発チェンマイ行きの夜行バスに乗りました。

 

バスでの中では、いかにも旅慣れしてそうな(つまりヒッピー風)の女性がとなりでした。

(女性でよかった・・・)

 

人見知りの私は、最初から積極的に話すことはないんだけれども、バスの後方で、欧米人の若者たちが少しうるさく、隣の女性と目が合うと、同じような表情をしていたので、なんとなく気が合いそうだと思い、ぽつぽつと会話をしていきました。

エイミー(仮名)というその女性は、アイルランド出身のヨガの先生。

ヨガを世界各地で教えており、今はアメリカに住んでいるそう。子どもが一人。

『子どもを産むのはステキなことだけれど、産む前に、自分がやりたいことはやっておくべきよ』と言っていたのが印象的で、なんとなくこの人のこと好きだと思いました。

 

私は、出発前に、山岳ものの漫画や、小説にはまっており、なんとしてもネパールでエベレストが見たい!そう思っていることを話すと、

『エベレストベースキャンプへのトレッキングは簡単だからいくといいわよ!

トレッキング経験なんて関係ないわよ!

私でも登れたんだから!絶対行って!ファンタスティックよ!』

と興奮気味に。

 

いや~、やってみたいんだけど・・・

なにせ、私、運動もろくにしていないし、まったく自信ないです。

 

けど・・キラキラと話すエイミーの顔を見ていたら、挑戦したくなってきました。

 

私、今まで、あんまり成功体験ってないんですよ。

大学受験も落ちたし、仕事でも周りの人たちのサポートがあったからやってこれたわけだし。

 

けど、何かこの旅の中で、『自分で頑張って最後までやり遂げた』っていう経験がほしいと思っています。

 

 

あれ、山かな。

 

ちょっと挑戦してみようかな。

 

 

頑張ってみて、だめだったらだめだったで、それでいいよね。

 

とりあえず、エベレストベースキャンプまで、行けるかはわかんないけど、行ってみよう

よし!がんばってみよう。

そう決意しながら、眠りに落ちました。

 

夜行バスは、休憩を挟みながらチェンマイへと向かっています。

 
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村


Share

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です