【東チベット】理塘で鳥葬を見る。

康定(カンディン)→理塘(リタン)へ移動。早朝のバスに乗り込んだものの途中、工事をしていて足止めをくらったりし、着いたころには日が暮れていた。

砂埃で髪はバッサバッサ。くしも通らないような状況。鼻をかんだら真っ黒。

 

目星をつけていた、ゲストハウスになんとかチェックインするも、頭ががんがんする。

 

あぁ、これって高山病か。そういえば標高4000メートルあるんだっけ。。

 

 

フロントで高山病の薬を買って、そのまま就寝。

 

鳥葬を見にいこう

 

理塘(リタン)では、ホースレースが有名で、あわよくば見たいと思っていたが、シーズン違いで見れず。(下調べが甘いですね)

 

同宿のシンガポール人の男の子と日本人の男の子と鳥葬を見に行くことに。

毎日やっているわけではないので、見られるか否かは運次第。(シンガポール人の男の子は連日、見に行っているが、まだ見られていないとこのこと)

 

町はずれの丘に歩いて行くわけなのだが、道中、出会った地元の方に『タシデレー』(チベット語でこんにちわ』と言いながら歩いていく。

もうみなさん、絵になるんですよね。

草原にたたずむお坊さんや、しわくちゃのおばあちゃん。

はにかみながらも『タシデレー』と返してくれる。これだけでも、ここにきて良かったと早くも思っちゃう。

 

鳥葬を見る

 

丘に到着し、待つこと数時間。

ねっ転がったり、音楽を聞いたり、なんかここってすごく気持ちがいいんですよね。

空が広くて、青くて。

 

今日は鳥葬は見られないかな、と思っていると、山の方から大きな鳥が、やってきて上空を舞っている。

 

なんなんだろう、と思っていると、丘のほうにトラックがやってきた。

 

 

そう、遺体を乗せて。

 

 

丘には遺体が運ばれ、鳥が食べやすいように、ナイフを入れていく。

 

周りには数十羽のハゲワシ(ハゲタカ?)が早くついばみたそうに待っている。

 

 

遺族の方は、少し離れたところで、楽しそうに宴会をしている。

 

本当に、身体は魂の入れ物という考えなんだなあ。

 

食べ終わったハゲタカは、大空を天高く舞っている。まるで、魂そのものが天を舞っているようだった。

 

日本では火葬が一般的だけど、こういうのも悪くないんじゃないかと思った。

(とはいえ、鳥葬でお願いとはなかなか言えないけども)

 

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

チベット旅行で使っていたガイドブックはこちら。情報も詳しいし、その他のコラムも面白いので、移動の待ち時間にもよく開いていました。

Share

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です