カトマンズに帰ってきて、トレッキング疲れもあるので、延泊しようと宿のレセプションに降りると、アジア人らしき男性と目があいました。
私の手に合ったパスポートをみると、(この宿では延泊する際にパスポートを確認する)
『あ、日本の方ですか?』
と声をかけられました。
少し立ち話をしたあと、近くで昼食をともにとることに。
いきなりの誘い
男性は、歳のころは同じくらい。アジアやヨーロッパを周遊してネパールにきたらしい。
『○○ならタイからの飛行機安いですよ』
『インドなら○○がお勧めです!』
『○○はサーファーの間で有名!』
とにかくよく喋る人でした。話半分くらいで聞いていると、
『ところで、』
男 『彼氏はいる?』
かずのこ 『いや、いないですよ』
男 『へぇ~、どれくらいいないの?』
かずのこ 『う~ん、4年くらい』
男 『じゃ、夜のほうもごぶさたなの?』
・・・・え??????????
なんなの、この人。そんなこといきなり聞く??
かずのこ 『まぁ、あったりなかったりで』
(いやね、彼氏がいなくても、実際はね、ほら、いろいろありますよ 笑 )
男 『じゃ、今晩どう?おれ、今そういうの求めてるんだけど』
え??????????????
なんなんですか。
初対面ですよ。
なんなら1時間くらい前に会ったばっかりですよ。
ふつうこういうのって、何回か会って、雰囲気のいいバーにいって、なんとなくそういう空気になって・・・・みたい感じじゃないんですかね?!
いや、失礼でしょ。
男性から、口説かれるのって、もちろん、嬉しいことですよ。
ちゃんと女性として見られてるんだな~って。(人にもよりますが)
しかし、その方法にもよりますよね。
この場合、あまりにもデリカシーがなさすぎる。
まあ、ある意味まわりくどくなく、ストレートなんですが。
女性としては、『お酒に酔っちゃった』とか『終電なくなっちゃた』とかの何かしらの理由付け(言い訳)があったほうが、そういう関係になりやすいんですよね。
好きではない人と行為をもってしまった場合、気持ちと体が矛盾した状態になっているんですよ。
男性に比べ女性のほうが行為を持ったあとに、好きになってしまう、好意を持ってしまう確率って高いと思うんですが(うまい)、それって、気持ちと体の矛盾に対して、気持ちも合わせようとしている、ただそれだけのことなんですよね。
行為をもってしまった but 好きではない人 =体と心の矛盾
行為をもってしまった and 好きな人 =矛盾なし
心が矛盾のないように合わせようとしているだけ。
少しそれましたが、その矛盾に対して、理由付けがあると、少し矛盾が和らぐんですよね。酔っぱらっちゃったから、とか、終電逃してしまったからしょうがないか・・・とか。
まあ、いいたいのはこの場合、全然そんな気にはならないよね、ってことです。
かずのこ 『え?』
男 『いや、だから今晩、おれと○ッチしない?』
かずのこ 『いや、さすがにちょと、ごめん無理』
男 『そっか、じゃまたそういう気分になったらね』
なんなんでしょう。最初からそういう目的で声をかけてきたんですかね。
旅先だし、二度と会うこともないから、ストレートに言ってもいいや、っていう気持ちなんでしょうか。
昼食を済ませ、そのまま別れました・・
が、しかし・・・・・
つづく・・・
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“日本人男性からの夜のお誘い①” への1件の返信